こうして私は英語力を得た
― 楽しく英検1級を取得しよう
最後に精神論 − 圧倒的なトップを目指せ
地頭の良さは全てではない。何よりモチベーションが高いことこそ、TOEIC 900点を超えるポイントだ。英語の勉強なんて、現実には単調な作業の繰り返しで、辛く泥臭いものだ。だから中途半端なスコアで諦める人は多いわけだが、結局はそんな人達は自分に甘いのだ。もちろん、人によって記憶力や、語学センスにかなり差があるのも事実だとは思うが、それにも増して努力の差の方が大きいと思う。結局、諦めずに最後までやり抜けるか否かは、いかに高い夢を持ち、その夢に向かっていかに忍耐強く突き進んでいけるかにかかっている。
せっかく留学するなら、世界を股にかけて飛び回るビジネスパーソンを最終目標にして欲しい。単純な英訳業務なんて、フィリピンにアウトソースできてしまう時代だ。ちょっと英語喋れます程度では、ちょっとワーホリに行って「私、ラリアに詳しいですっ」ってな気取った某格安航空会社のキャビンアテンダントと同レベルな仕事しか待っていない。プロフェッショナルとして国際性を売りにしたいなら、英語で相当に高度な交渉ができるようなレベルに達しないと、評価されない時代になっている。
繰り返すが、中途半端なスコアや、二流大学への留学で納得してはいけない。目標を高く掲げなければ、留学前の英語の勉強だって続かない。友達よりちょっと英語ができる程度でプチ優越感に浸ってはいけない。圧倒的なトップを目指せ。これが、TOEIC
900点を越えるために最も重要なことである。
中途半端な留学経験者になってはならない
目標は高く持ち
圧倒的なトップを目指せ
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